トヨタ【ディスプレイオーディオ】とは?簡単に説明します。
今話題トヨタの新未来型オーディオ【ディスプレイオーディオ】。
現在トヨタではCーHR、カムリ、カローラ、カローラツーリング、カローラスポーツの車種にディスプレイオーディを標準装備しています。
今後トヨタ車は販売店ナビを無くし、ディスプレイオーディオに統一する方向です。
もちろんディスプレイオーディオ装着車は、社外ナビも装着が出来ないため、ナビにこだわりがある方は車種選びから考え直すことになります。
ディスプレイオーディオとは?
スマホと車をつなぐだけで、いつも使っているアプリをディスプレイオーディオ上で気軽に使えるようになります。
スマホと同じ感覚で画面がタッチができるところが特徴です。
ディスプレイオーディオの単体の機能
・AM/FMチューナー
ラジオを聴くことができます。
・Bluetooth対応
音楽を聴くことができます。
ハンズフリーで電話をかけることができま す。
・USB入力
音楽を聴くことができます。
スマホを充電することができます。
・Miracast対応
停車中スマホの画面を表示させることができます。
ディスプレイオーディオはテレビは観れないの?
従来のナビはテレビは標準装備でしたが、ディスプレイオーディオでテレビを観るにはオプションでTV +Apple CarPlay +Android Autoを選択します。
オプション価格は33,000円(税込)になります。
こちらのオプションをつけることによってiPhoneのアプリに対応したApple CarPlay 、Androidのアプリに対応したAndroid Autoが使えるようになりスマホの色々なアプリが楽しめます。
TV +Apple CarPlay +Android Autoをオプション設定することでディスプレイオーデイオでできることが増えます。
・Hey!SiriやO.K.Googleの音声操作ができるようになる。
・ナビゲーションを使えるようになる。iPhoneのマップアプリやGoogleマップなど。
(こちらのオプション設定しなくてもSmartDeviceLinkからトヨタのTCナビやLINEナビでナビゲーションを使うこともできます)
・スマホの音楽アプリを聴くことができます。
・電話をかける、受けることができます。
・スマホアプリのメッセージを送ることができます。
スマホナビの使い勝手は従来のナビと比べてどうなの?
スマホナビの魅力は道路情報がいつでも最新であるということです。
スマホナビは地図データの更新が不要で更新費用や手間を考える必要なありません。
デメリットとしてはナビアプリ起動中はギガも消費しますし、オーディオディスプレイとスマホ無線ではなく有線で常に繋げていなくてはなりません。
使いやすさは慣れていることもあり従来ナビの方がいいです。しかしあくまで慣れの問題です。
従来のナビはつけられないの?
従来の使い慣れているナビがいいという方にオプションで2種類のナビキットを用意してあります。
エントリーナビキット
66,000円
T-Connectナビキット
110,000円
こちらはディプレイオーディオで今までと同様にナビが使えます。
要するに・・・
スマホのナビで十分ですという方は、ディスプレイオーディオが標準装備されているのでオプション設定せずそのままで大丈夫です。
テレビを観たい、スマホのアプリをディスプレイオーディオで使いたいという方は
TV +Apple CarPlay +Android Autoを33,000円でオプション設定します。
従来のナビがいいという方はエントリーナビキットやT-Connectナビキットをオプション設定します。
以上はトヨタ オーディオディスプレイの説明です。ご参考までに。