【巨人】バリバリメジャーリーガー88発男パーラー外野手 期待と一つの不安
巨人 ジャイアンツ 新外国人 【ベイビー・シャーク】ヘラルド・パーラ 動画まとめ
巨人が2020年シーズン2連覇に向けて着実に補強を行っています。
ヘラルド・パーラ選手、巨人は久しぶりにバリバリのメジャーリーガーを獲得しました。
一言で言うと、中距離ヒッターで、足が速く、守備が上手な外野手です。
【プロフィール】
身長180センチ 90キロ
年俸 推定1億6000万円
年齢 32歳
左投げ左打ち
ゴールデングラブ賞2回受賞
なんと世界最高峰リーグのメジャーリーグでゴールデングラブ賞を受賞している選手です。外野はレフト、センター、ライトと全て守れて、とにかく守備範囲が広いです。これは守備だけでも見に行きたい選手ですね。
【ミートが上手な中距離ヒッター】
メジャーでは過去10年間、通算打率.270と安定した打率を残しています。
本塁打こそ去年は9本と少ないが、メジャーで9本なので、東京ドームを本拠地とする巨人では本塁打の量産を期待できますね。
2018年、2019年と2年連続ホームラン王、横浜のソトもは3Aからの獲得でしたので外国人選手の活躍は未知数です。
パーラー選手の最大の魅力は2009年から2019年の10年間、メジャーリーグでほぼレギュラーとして試合に出場しているところです。
去年獲得したビアヌエバ選手もメジャーワンシーズンで20本越えで期待値が高かったです。
しかし三振の数がメジャーでもトップクラスで、獲得に対して不安もありました。
その不安が当たり、前半戦は打っていましたが後半に入ると三振が多くほぼ2軍生活でした。パーラー選手とビアヌエバ選手の違いは安定感です。
しかし…
1466試合 打率.276 本塁打88本
10年間でほぼレギュラーでこの打率はすごいと思います。
しかし2019年シーズンは・・・
119試合 打率.234 本塁打9本
この数字を見るとやはり、バリバリのメジャーリーガーが日本に来るとなるとピークが過ぎた選手なのかと思ってしまいます。
確かに不安材料はありますが安心してください。2019年シーズンが特別に悪かったのです。過去の成績を見てみると・・・
2016年 102試合 打率.253
本塁打7本
2017年 115試合 打率.309
本塁打10本
2018年 142試合 打率.284
本塁打6本
2017年 2年前は打率3割を超えてますね。メジャーで打率3割は快挙です。
2018年の打率.284もかなりの高打率です。
この数字から見ても2019年の成績が悪かっただけで、日本ではかなりの高打率がマークできるのではないかと思います。ヘラルド パーラー選手、巨人での活躍が楽しみです。