【巨人】新外国人ビエイラ投手 制球難不安も日本で大化けする見込み大
2019 巨人 ジャイアンツ 新外国人 チアゴ・ビエイラ 最速166km/h
26歳 リリーフ投手
188センチ
95キロ
最速166キロ
ブラジル出身メジャーリーガー
2017年 マリナーズでメジャーデビュー
2018、2019年はホワイトソックスで
プレー
ブラジル出身のメジャーリーガーは珍しく史上4人目になります。
ブラジルは「サッカー王国」ですので野球のイメージはないですが、このビエイラ投手は小さい時から「野球小僧」だったそうです。
ブラジルは第3回WBCの本大会にも出場し、国としても実力をつけています。
ビエイラ投手の通算成績は?
メジャー通算
23試合 2勝1敗1セーブ
防御率7.36
マイナー通算
224試合 防御率4.77
直近の2019年、の成績は
メジャー
6試合 防御率9.00
マイナー
39試合 防御率5.70
この数字を見る限りは良くないです。
しかし現在メジャーリーグは超がつくほどの打高投低です。
マスコミの評価を見ると、コントロールが悪い速球派です。
すぐ思いつくいたのが、以前横浜と巨人でプレーしたクルーン投手。
彼も相当コントロールに苦しみました。
しかし、日本人コーチの指導のもとセーブ王を取るなど素晴らしい実績を残しました。
去年退団したマシソンも最初はノーコンでした。
ポイントは日本でどれだけコントロールを磨けるかです。
もともと野球が盛んでないブラジルで、おそらく独学でピッチングを学んだと思われます。
メジャーリーグでも日本以上に数字に厳しく、数字しか見ないので、良いコーチに指導されてこなかったと思われます。
もちろん巨人のスカウトも、コントロールが悪く、球だけが速い投手をリリーフとして獲得することはなく、日本に来て熱心なコーチの指導もと、指導がハマれば劇的に良くなると思って獲得したはずです。
化けるか化けないかはビエイラ投手の頑張りしだいです。